ちりめん細工(縮緬細工)の世界
布のお細工物は、
江戸時代に開花したといわれています。
女性の重要な仕事の一つである
お針仕事とともに
お細工物も母から娘へと
伝えられていきました。

布が貴重な時代のことです。
きものは何度も仕立て直され、
巾着や背守りになったり、肘つき、座布団にと
さまざまに形を変え、
新たな生命を吹き込まれていきました。

ふだんきものを着る習慣が
少なくなった現代では
あまり身のまわりで見かけなく
なってしまいましたが、
この愛らしい形の中には、
日本女性が昔から培ってきた
こまやかな心遣いや
知恵そして大らかな遊びの心も
凝縮されているのです。

デザインの中にはとても数学的な部分もあります。
しかしそれが決して計算ずくで割り出したものでなく
日々の手仕事の工夫から
生じたところに魅力があります。

私たちも、いにしえの女性の思いをたどりながら、
ちりめん細工を、日々の暮らしの中に
生かしてみませんか。

ひらひらの布と針と糸から、
はじまります。
「 素敵に布あそび」より

2013年1月号 NHK出版 すてきにハンドメイド Amazonで見る
中央公論新社 婦人公論 2013年1/7発売号 お守り袋を掲載 Amazonで見る
 

 

ちりめん細工 うさぎ ブルー

ちりめん細工 うさぎ うすもも

ちりめん細工 うさぎ ピンク

 

 

ご質問等は芳名帳・掲示板にお願いいたします。お仕事などのご連絡はこちらへ。


ちりめん細工 七五三  七五三のきもの with 家庭画報


 

 



  

トップページ

プロフィール

書籍

ギャラリー

ちりめん細工 通販

活動・展示会

芳名帳

ブログ「和」素敵!

◇ちりめん細工ほか、製作アイテム◇
指ぬき、針山、袋物、座布団、手提げ、くくりざる、金魚袋、ねずみ袋、金糸雀の袋物、桜の肘つき、桔梗の肘つき、
宝袋、おさるっ子の餅飾り、お雛様(おひなさま・雛人形)、団扇の匂い袋、タペストリー、折り鶴袋、髪飾り、お手玉、
犬張子、紐飾り、背守り、七五三のきもの、子どもの着物、掛け軸、屏風、帯、ショール、バック、ペンケース、名刺入れ